2020.04.09 Thursday

日本記者クラブも閉鎖
日本記者クラブはこのコロナ禍の中でマスクを着用し、人数を制限してきたが、政府の
7日の緊急事態宣言を受けて、千代田区内幸町にある記者クラブを閉鎖した。5月6日ま
では記者会見は行われない。こうした事態はクラブができてから初めてである。ただし、
コロナについては引き続きWEBで流す。4月10日の仁坂・和歌山県知事の会見は
13:30分から1時間の予定で行われる。

| その他 | 20:44 | - | - | pookmark |
2020.04.04 Saturday

コロナ禍で日本記者クラブも人数制限とマスク着用
新型コロナウイルスの脅威は4月初めでも衰えるどころかますます広がっている。思い
起こせば昨年11月ごろに中国の武漢でコウモリによりコロナウイルスが発生して大変な
ことになっている、というのが最初だ。1月の春節休みで中国からの観光客が日本に来て
ウイルスをばらまくのではないか、という噂が出始めていた。その頃はインフルエンザの
「サーズ」「マーズ」と同じで流行が終われば沈静化するという楽観的な見方が多かった

ところが横浜港にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が停泊して、感染者が続
々と出始めてから連日の報道で騒ぎが大きくなっていった。クルーズ船を船籍のある英国
に返せばよいのではないか、という議論があり結局はたくさんの汚染者が出て、死者まで
出てきた。
このころはまだそれほどに深刻さはなかった。東京をロックダウン(封鎖)しなくては
いけないというように気配は出ていなかった。
3月に入ってからイタリア、スペイン、米国などの感染者の数と死者の多さにただ事で
は済まないという空気が政府に出てきた。安倍首相も突然に学級閉鎖を提案したり、マス
クを一人に2枚配るなど次から次に対策を記者会見で発表するようになった。米国のトラ
ンプ大統領のような危ないところはニューヨークのように人の出入りを禁止してしまうよ
うな激しい対策は出していない。


勉強会でも「いつ終わるかわからない」
こうした動きに合わせるように日本記者クラブでも2月13日に政府の感染症対策の専
門委員会の副座長をしている尾身茂氏が「新型コロナウイルスについての我が国がとるべ
き対策(私案)」を発表した。そのあと川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長など6人が
4月1日までにそれなりの見識を披露した。出席した記者が知りたいことは「いつこの問
題が解決するのか?」である。岡部所長は「来年夏ごろまでは収まらないのではないか」
と答えていた。
日本記者クラブも4月1日からはコロナ対策として人数を最大80人に制限するととも
に、マスクの着用を義務付けた。座る間隔をあけてコロナに感染しないようにしている。
こうしたことをするのはクラブでも初めてである。
企業の広報担当者も在宅勤務になった人も多い。通勤電車でコロナにでも感染したら大
変だ、ということである。記者会見なども開かずにメールで見てもらうやり方が出てきた
。大和ハウス工業の松田英次・広報企画室東京広報グループ長は「公示地価の反響をメー
ルで各社に送ったが、途中で切れたりしてまだまだだ。しかし、これからはこうした広報
のやり方が増えてゆくだけにコロナ禍をきっかけにデジタル化を進めていきたい」と前向
きだ。

| その他 | 19:13 | - | - | pookmark |
2020.04.04 Saturday

街路樹が都市をつくる
元都会議員だった立石晴康氏が1か月に1回の割合で築地本願寺伝道会館で開いている
都民塾がある。2月18日はコロナで中止する会が多い中で千葉大名誉教授の藤井英二郎
氏が「街路樹が都市をつくる」というテーマで講演した。スマートシティ(次世代型都市
)が言われる中で街路樹が都市をつくるという藤井氏は千葉大の造園学科の教授を務めて
いただけに街路樹については関心がある。

藤井氏によると東京など都市の変化に対して街路樹の管理が間違えている、という。強
剪定と植栽基盤不良で倒れやすくなっている。このままの状態が続くと東京などの街路樹
は温暖化の激化などに耐えられずに枯れる心配が出ている。予算を増やして街路樹の管理
をしっかりしないとこれからのヒートアイランドや温暖化に東京都の環境は悪くなる、と
警告している。

| その他 | 19:12 | - | - | pookmark |
2020.04.04 Saturday

日本のノーベル賞と科学技術の問題
日本記者クラブで毎日新聞の元村有希子論説委員が「ノーベル賞と日本の科学技術」の
テーマで講演をした。旭化成の吉野彰氏が2019年のノーベル化学賞を受けての講演に
なった。元村氏は毎日新聞で科学部長などをしており科学部門には詳しい。最初にノーベ
ル賞に絡んで3つの数字がある。「3人」というのは一つの賞には2人までで3人は認め
られない。「50年」というのは選考過程が50年間は非公開。「5%」というのは受賞
者の女性の比率。日本の受賞者は湯川秀樹以来24人になり今世紀だけでは18人と米国
に次いで世界で第2位。
これからの問題として/び悩む研究投資⊃び悩む論文数伸び悩む研究者の数、な
どを挙げた。さらに研究界を覆う問題として「成果主義」「若手を使い捨て」「研究費が
流行の分野に集中して多様性を失う」「大学教育の衰弱」などを挙げて将来への問題を指
摘した。

| その他 | 19:12 | - | - | pookmark |
2020.04.01 Wednesday

勝負はスマホで読まれること
「二水会」という会がある。第二水曜日に朝日新聞の経済部のOBが現役の記者から最
近の動きを聞いて勉強する。2か月に1回の割合で開かれている。定年退職しても実際の
経済の動きを知っておきたいということから始まったようである。私は5年ほど前から参
加した。2月12日に80歳を超える長老から60歳台の若手(?)まで14人がプレス
センターに集まった。講師は医療や介護を担当している浜田陽太郎・経済部編集委員であ
る。
浜田氏は自分が書いた記事を中心に今の貧しくなった社会の断面をいろいろと話した。
びっくりしたのは浜田氏は書いた原稿を新聞に載せるよりも「いかにヤフーニュースに載
せるかが勝負で書いている」と話す。浜田氏はデジタル編集部デスクにいたこともありデ
ジタルには関心がある。
新聞の一面トップに書いても若い読者は
読んでなくヤフーニュースに載れば反響が大きい。朝日新聞にとってもヤフーニュース
に載ればヤフーから金が入る仕組みになっている、ようである。スマートフォン(スマホ
)でニュースを読む若者が多くなっている。電車の中でも新聞を読んでいる人よりもスマ
ホを見ている人が圧倒的でありことでもわかる。
新聞社も紙からインターネットでニュースが読まれることでいろいろ取り組んできた。
朝日新聞でもかなり早い段階で「アサヒコム」を立ち上げて読めるようにした。新聞各社
もそれなりで始めた。しかし、無料で始めたこのサイトは新聞記事をインターネットでも
読めるという域を出なかった。
そうしたなかでヤフーは新聞社や通信社からニュースを集めて「ヤフーニュース」を流
した。新聞社は最初の段階ではヤフーにニュースを流すことに抵抗した。強い新聞社ほど
自分のところのニュースは流さなかった。こうした苦労は19年10月に出版された
「2050年のメディア」(文芸春秋、下山進慶大総合政策学部招聘教授)に詳しい。
ヤフーニュースを作っている「ヤフージャパン」と新聞社、通信社との戦いも詳しく書
かれている。96年にスタートした「ヤフージャパン」は05年3月期には売上は5年前
の20倍となりポータルサイトとしては成長した。これを見て朝日、読売、日経は08年
1月に「あらたにす」を作りニュースを流したが、4年足らずで閉じた。
08年にアイホンが発売されスマホでニュースが見られるようになってから、ヤフーニ
ュースがますます読まれるようになった。今や朝日をはじめいかにヤフーニュースに売り
込むかが勝負になってきている。
新聞社や通信社との戦いは今やヤフーニュースとの戦いになっている。新聞記者も変わ
らざるを得なくなって来ている。

| その他 | 13:49 | - | - | pookmark |
2020.04.01 Wednesday

神田松鯉氏の人間国宝を祝う会
講談界の第一人者の神田松鯉氏が人間国宝(重要無形文化財保持者)になったお祝いの会
が1月26日に帝国ホテルで開かれた。発起人代表は神田松鯉講談教室の桑原一男会長、
発起人には春風亭昇太・落語芸術協会会長、日本講談協会の神田紅会長、日本ペンクラブ
の吉岡忍会長、俳人協会大串章会長、神田松鯉友の会の出崎克会長などが名を連ねた。
最初に桑原氏が「寒い中をご来場いただきありがとうございます。私たちが講談を教え
ていただいている先生の神田さんが人間国宝になってこんなうれしいことはありません。
本日は神田さんを祝って、また励ましてください」とあいさつした。日本ペンクラブの吉
岡氏や大串氏らがあいさつし、神田氏は夫婦で壇上に上り「今日は本当にありがとうござ
いました。これからも臆せず、たゆまずに進んでいきたい」とあいさつした。壇上には弟

子の神田松之亟,鯉栄、あぐりなどが並んだ。松之亟が2月には伯山を襲名することが披
露された。
最後は朝日新聞のOBである轡田隆史さんが三本締めで締めた

| その他 | 13:48 | - | - | pookmark |
2020.03.04 Wednesday

藤森さんへ3月4日 コンフィデンシャルです
(マスコミ編)
勝負はスマホで読まれること
「二水会」という会がある。第二水曜日に朝日新聞の経済部のOBが現役の記者から最
近の動きを聞いて勉強する。2か月に1回の割合で開かれている。定年退職しても実際の
経済の動きを知っておきたいということから始まったようである。私は5年ほど前から参
加した。2月12日に80歳を超える長老から60歳台の若手(?)まで14人がプレス
センターに集まった。講師は医療や介護を担当している浜田陽太郎・経済部編集委員であ
る。
浜田氏は自分が書いた記事を中心に今の貧しくなった社会の断面をいろいろと話した。
びっくりしたのは浜田氏は書いた原稿を新聞に載せるよりも「いかにヤフーニュースに載
せるかが勝負で書いている」と話す。浜田氏はデジタル編集部デスクにいたこともありデ
ジタルには関心がある。
新聞の一面トップに書いても若い読者は
読んでなくヤフーニュースに載れば反響が大きい。朝日新聞にとってもヤフーニュース
に載ればヤフーから金が入る仕組みになっている、ようである。スマートフォン(スマホ
)でニュースを読む若者が多くなっている。電車の中でも新聞を読んでいる人よりもスマ
ホを見ている人が圧倒的でありことでもわかる。
新聞社も紙からインターネットでニュースが読まれることでいろいろ取り組んできた。
朝日新聞でもかなり早い段階で「アサヒコム」を立ち上げて読めるようにした。新聞各社
もそれなりで始めた。しかし、無料で始めたこのサイトは新聞記事をインターネットでも
読めるという域を出なかった。
そうしたなかでヤフーは新聞社や通信社からニュースを集めて「ヤフーニュース」を流
した。新聞社は最初の段階ではヤフーにニュースを流すことに抵抗した。強い新聞社ほど
自分のところのニュースは流さなかった。こうした苦労は19年10月に出版された
「2050年のメディア」(文芸春秋、下山進慶大総合政策学部招聘教授)に詳しい。
ヤフーニュースを作っている「ヤフージャパン」と新聞社、通信社との戦いも詳しく書
かれている。96年にスタートした「ヤフージャパン」は05年3月期には売上は5年前
の20倍となりポータルサイトとしては成長した。これを見て朝日、読売、日経は08年
1月に「あらたにす」を作りニュースを流したが、4年足らずで閉じた。
08年にアイホンが発売されスマホでニュースが見られるようになってから、ヤフーニ
ュースがますます読まれるようになった。今や朝日をはじめいかにヤフーニュースに売り
込むかが勝負になってきている。
新聞社や通信社との戦いは今やヤフーニュースとの戦いになっている。新聞記者も変わ
らざるを得なくなって来ている。
(文化編)

| その他 | 11:04 | - | - | pookmark |
2020.03.04 Wednesday

神田松鯉氏の人間国宝を祝う会
講談界の第一人者の神田松鯉氏が人間国宝(重要無形文化財保持者)になったお祝いの会
が1月26日に帝国ホテルで開かれた。発起人代表は神田松鯉講談教室の桑原一男会長、
発起人には春風亭昇太・落語芸術協会会長、日本講談協会の神田紅会長、日本ペンクラブ
の吉岡忍会長、俳人協会大串章会長、神田松鯉友の会の出崎克会長などが名を連ねた。
最初に桑原氏が「寒い中をご来場いただきありがとうございます。私たちが講談を教え
ていただいている先生の神田さんが人間国宝になってこんなうれしいことはありません。
本日は神田さんを祝って、また励ましてください」とあいさつした。日本ペンクラブの吉
岡氏や大串氏らがあいさつし、神田氏は夫婦で壇上に上り「今日は本当にありがとうござ
いました。これからも臆せず、たゆまずに進んでいきたい」とあいさつした。壇上には弟

子の神田松之亟,鯉栄、あぐりなどが並んだ。松之亟が2月には伯山を襲名することが披
露された。
最後は朝日新聞のOBである轡田隆史さんが三本締めで締めた。
(マスコミ編)

| その他 | 11:04 | - | - | pookmark |
2020.03.04 Wednesday

朝日新聞労組が渡辺社長に不信任
朝日新聞労組が昨年末に実施した「賃下げに関するアンケート」によると5年たった渡
辺雅隆社長に対して評価できるが1・4%、どちらかというと評価できると合わせても
15・2%と明確な不信任を突きつけた。しかし、渡辺社長は1月6日に開いた新年会で
は現在の中期経営計画(2916年度―20年度)を約1年残して打ち切り新計画を7月
からっスタートさせることを表明し、居座りを図った。朝日新聞は購読者と広告の減少で
大幅な減益になりそれを都内の世田谷工場、座間工場をゼネコンに売却して補っており、
あるOBは「不動産屋に成り下がってしまった」と渡辺体制を嘆いている。(雑誌
FACTAより)

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2020.02.04 Tuesday

今年の経済見通しはオリンピック後も心配なし
日本記者クラブはオリンピックのある今年の経済見通しを1月から始めた。5人の講師
が2月3日の岡三証券の高田創・理事までが話した。記者クラブでの見通しについては日
ごろクラブに来ない人も来る人気のある発表だ。最初に発表したのは第一生命経済研究所
の熊野英生・経済調査部主席エコノミストで「五輪後の日本経済」というテーマで話した
が、「日本経済は今年は悪くはならない。五輪後も前回のような64年の不況にはならな
い。政府の政策の効果が出てくる」と話した。
次いでBNPバリバ証券の中空麻奈・市場調査本部長が「金融リスク」、森健・野村総
合研究所上級研究員が「デジタル時代の経済」中国経済は丸紅経済研究所の李雪連・シニ
ア・アナリストが説明をした。5人の話を聞いて今年の経済は新型インフルエンザのよう
な問題はあるものの「大きく落ち込むことはない」というのが結論のようである。

| その他 | 09:58 | - | - | pookmark |
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