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2008.04.02 Wednesday
 朝日新聞社は出版局を切り離し08年4月1日から「朝日新聞出版」(本社東京中央区、資本金8千万円、宇留間和基社長)を発足させる。今まで朝日新聞出版局が出していた「週刊朝日」「アエラ」などは引き継ぐが、「論座」は本社に残す。赤字が大きい「論座」を引き継ぐのは負担が大きいと言うことと、これからの売れ行きによっては廃刊も考えられると言う、事から様子を見ることになった、という。新しい出版社は出版局のときと違い雑誌よりも書籍に力を入れてゆく。出版局では「さざえさん」(朝日文庫)や「遺書」(松本人志著)などのベストセラーを出した94年には黒字になったことから「夢よもう一度」ということのようである。宇留間社長は社内報の「イー・ダッシュ」で「ためになり、役に立ち、面白い出版」を目標に中高年の読者層を狙った「医療・健康・福祉」の分野の書籍を出してゆくと言う。既に読売新聞は出版局を切り離し中央公論新社と一体化し、日経も「日本経済新聞出版社」を作っており、こうした動きに合わせたものである。
 しかし、朝日新聞社の経営説明会で秋山社長は「出版社の社長に神徳英雄・出版担当にお願いしたら、(経営を良くする)自信がないと言うことで宇留間出版本部長にお願いした。ご苦労さんだが宇留間君にがんばってもらうことにした」と話した、という。出版局から新会社に移る幹部は「担当の取締役が自信が無いという会社に行かされるわれわれはどうなるのか?この出版不況の中で不安ですよ」と話していた。
| 経済・財界 | 08:54 | comments(1) | - | pookmark |
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