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2008.04.06 Sunday
3月8日に福島県喜多方市に講演に行ってきた。喜多方市の白井英男市長は東大経済学部で同期であり、農林省に勤めていた。私が農林省の担当の時に知り合ってから、市長選に出る際に応援をした。「一度、喜多方市に行きたいので、講演会でも開いてくれないか?」と話していた。たまたま、外務省のOBで宮内庁の東宮大夫を勤めた古川清さんが福島県郡山市の出身で、喜多方市で病院をしている佐原元・理事長と知り合いで親しくしていた。たまたま佐原さんの娘と私の次女が大学が一緒と言うことで、講演会を二人でしようと運動をしてきた。喜多方市も財政難と言うことや市町村合併などがあり、バタバタしているうちに4年経った。昨年秋に古川さんに佐原さんから「来年には何とか講演会が出来る」という連絡が入った。あきらめていたのが突然、実現することになった。
 私のテーマはトヨタ自動車の成功物語の秘訣を書いた「トヨタモデル」についてあり。古川さんはイスラム世界のことを話すことになった。
 8日は午前9時、東京発の東北新幹線で古川さんと自由席の1号車で待ち合わせて行った。車内で古川さんは明治時代に社会福祉活動をした瓜生岩子さんのことを話してくれた。古川さんは佐原さんから頼まれて瓜生岩子さんの応援団になっている。8日に泊まる山形屋旅館が生家のようである。郡山に着くと佐原さんが駅まで迎えに来てくれた。1時間10分で喜多方に着いた。昼は有名な「まこと」で喜多方ラーメンを食べた。佐原さんの奥さんも一緒になった。
 午後1時30分から押切川公園体育館で「世界平和と地域振興講演会」が始まった。白井市長が挨拶した後、私の「トヨタモデルに学ぶ地域振興」というテーマが最初であった。トヨタ自動車は愛知県に12工場を作り、福岡や北海道、宮城県などは子会社で経営している。愛知県や名古屋市、豊田市などにトヨタ自動車が雇用や財政上で貢献していることを具体的に話した。トヨタ自動車はいまやグローバル戦略を取っているので、国内よりも米国や中国に工場を作る作戦であり、喜多方市などに工場を作る、という考えはないと言うことを話した。
 喜多方市としては過疎化の流れの中で何とか、工場を誘致したいと言うのが白井市長の方針である。そのために講演会を開いた。シャープが液晶テレビを作るために中国でなく三重県亀岡市で工場を作り成功した話をした。トヨタ自動車は世界一になるのだから、こうした日本の過疎化で悩む地域へ工場を作ることも必要ではないか、という話で終わった。
| 講演 | 10:37 | comments(0) | - | pookmark |
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