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2009.04.17 Friday
 昨年末のことであるが三井不動産が中心になって作っている「ECO EDO日本橋実行委員会」がグリーンプロジェクトを披露した。大分県竹田市の「たけた竹灯籠竹楽」で使った竹灯籠やオリジナルのキャンドル「風船ランタン」を日本橋や周辺に設置して明かりで彩った。このほか「都市楽師」たちがグリーンにライトアップされた三井本館などで音楽を演奏した。こうした催しの中で注目されたのは「ECO EDO日本橋発電所」である。
 メイン会場である日本銀行の本店前庭にあるヒマラヤ杉3本にイルミネーションを設置して点灯させた。点灯式には白川方明・日銀総裁、元環境相の小池百合子衆議院議員などが出席した。この電気は「ECO EDO 日本橋発電所」で発電する。この仕組みは床の上を歩くことにより振動で発電する。発電量は使用する圧電素子の枚数や仕様によって違うが、標準で毎秒0・1から0・3ワット発電する。この数値は体重60キロの人が1秒間に2歩ずつ歩いて発電する量である。
 この床発電は株式会社「音力発電」の技術を利用している。この会社の社長は速水浩平さん(27)である。速水さんは慶応大学の環境情報学部を卒業して、同大学院政策メディア研究科に所属している。06年9月に会社を設立して、ビジネスコンテストや新エネルギー賞などを受賞している。この仕組みで発電しているのは東京・渋谷や東京駅の八重洲北口などでも発電床を設置している。クリーンなエネルギーとして注目されている。
 速水さんはこの音や振動で発電することを思いついたことについて
 「小学校で理科の実験でモーターと発電機の仕組みが逆という言うことを習ったんです。発電するればモーターが回り、モーターが回れば発電するというものです。それならば音を出すスピーカーでも同じことができるのではないかと思ったのです。電気で音を出せるなら、音を与えることで電気を起こせるのではないかという発想がはじめです。しかし、なかなか難しかった。試行錯誤しながら研究に取り組んでここまで来ました」
 「音力・振動力発電は道路の電灯に利用できるのではないかと思います。昼間、車が走った振動を利用してエネルギーを蓄電して夜にその電力を利用しようというものです。ほかにも災害時の発電機や携帯電話の充電器や、たたくと光るような耳の不自由な人のおもちゃにも利用できます。このエネルギーのよい点は燃料がいらないということです。空気を汚すことが無くて発電できることです。まだ発電量が小さいのでそれをいかに大きくしてゆくかが課題でしょうね」
 「ECO EDO日本橋」では発電床の発電をはじめ太陽光や風力発電などの自然エネルギーを利用した電力、すなわちグリーンパワーを使った。
| 不動産 | 09:07 | comments(0) | - | pookmark |
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