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2009.06.29 Monday
朝日新聞社のOBの集まりである旧友会(中江利忠会長)の定時総会が5月14日に東京・有楽町の朝日ホールで開かれた。毎年この総会に社長が挨拶に来るが秋山耿太郎社長の発言にビックリしたOBは多い。秋山社長は「朝日新聞が2010年に赤字になるという想定はしていたが、2年早まった。09年度の予算を作っているが、予算が作れない状態で困っている」と次のように話した。
 広告収入の落ち込みが大きく、毎年100億円づつ減ってきているのが、米国の金融危機で08年9月15日のリーマン・ブラザーズの倒産を契機に広告がばったり減り、08年は200億円の減収になった。このために09年の予算で経費を155億円削りこんだ。聖域と言われる販売経費にも手をつけ60億円減らし、紙代を節約するために新聞を36ページを32ページにし、タクシーチケットは全廃し、ゴルフの会員権も売却中である。さらに大きいのは年金の補填額で260億円が必要である。
 こうしたことから人件費にも手をつけざるを得なくなった、という。09年夏の賞与は平均40%のカットを組合に提示している。朝日労組によるとこれだけのカットは今までなかったことで、一人当たり2カ月を割り込んだのは初めてのこと。役員は賞与はゼロで、報酬も09年4月から社長45%、常務30%、取締役25%、役員待遇が20%のカットを実施している。
 秋山社長は「こうした厳しい人件費カットに対して組合は秋山社長の4年間の総括と役員の報酬カット率はこれで良いのか?など6項目の質問を出してこれに答えている。これからはOBの皆さんの年金を引き下げることになるかもしれませんので協力をお願いします」と訴えた。旧友会の中江会長は「本社の挑戦を支援していきましょう」と話したが、年金を減らされる話しにはOBは憮然としていた。
| 経済・財界 | 06:42 | comments(0) | - | pookmark |
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