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2017.04.01 Saturday

 山内大成建設会長が初めてのゼネコン出身の経団連副会長

 

榊原経団連会長は副会長にゼネコンの大成建設の山内隆司・会長(70

)を副会長に指名し5月31日の総会で正式に就任する。副会長にゼネコンから選ばれるのは初めてである。今までゼネコンからは選ばれなかったのは自動車、鉄鋼、電機などの業界から仕事を請け負っている業界だけに遠慮していたところもある。ところが今や2020年の東京オリンピックを控えてゼネコンの仕事が増えてきている上に主会場になる国立競技場などの建設を請け負った大成建設の力が大きいという判断があったとみられる。

 さらに海外へのインフラ輸出もこれから必要だ、ということも選ばれた理由、とみられる。

 山内氏は岡山県瀬月内市出身であり大阪の天王寺高校を出て東大工学部建築学科を卒業して大成建設に入社した。葉山社長からバトンタッチした時には海外工事の赤字が大きく立て直すのが大変だったが、明るい山内社長は現場に出てゆき業績を伸ばしていった。こうした前向きな姿勢で国立競技場の仕事も取った。山内氏は経団連の記者懇親会にもまめに出席して記者との意見交換をしてきた。そうした努力を榊原会長が認めたものとみられる。

 ゼネコン業界は今までは汚職、談合、事故などの不祥事が多かった。こうしたこともあって経団連副会長にならなかった一因でもある。平岩会長の時に野村証券の田淵節也氏を副会長を指名たところ、野村証券の暴力団との付き合いが表面化して辞任したケースがある。


 

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