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2020.01.03 Friday

皆の協力で30周年の行事を無事終える

「Saron de Monsieur」(有志で出してる文芸誌)の第1号(創刊号)で「日本不動産ジ
ャーナリスト会議25年」という原稿を書いた。その時には25周年で何もしないので次
の節目の30周年にはなにかしたいと書いた。1年ぐらい前から何をするかを考えてきた
。70人いる会員にも何か企画案があれば出してほしいとメールや会合で訴えた。会員の
老齢化と忙しいこともあってなかなかいい案が出てこない。
20周年の時には評論家の田原総一朗氏の講演と不動産学会の三橋博己・会長の講演を
行い、そのあとで感謝のパーティーを開いた。
今回は私の発案で「ジャーナリストの集まりなのだから対外的に情報を発信しよう」と
いう提案をして、一人800字以内で今までの活動を振り返るなり、今後の不動産市場の
将来の動向を書くことを決めた。幹事の千葉利宏君が各会員に原稿を書くようにメールで
呼び掛けた。なかなか原稿が集まらずに千葉君は何回も催促のメールを出した。
最終的には記念特集として25人から原稿が集まり千葉君が原稿を「不動産・住宅産業
とは?」「マンション問題」「人口問題と住宅市場」「住宅市場の将来像」「不動産・住
宅ジャーナリズムとは?」「未来社会を展望する」という6つに分けた。短い論文だがそ
れなりに鋭い視点があり「面白い」という評価をいただいている。
このほかに「Society5・0時代の不動産・住宅市場」の講演会をした。10月4日に日
本プレスセンタービルの記者会見室で3人の講師を招いた。
今まで研修会の講師としてきた人は185人に上った。この講師の中に片山さつき・
前地方創生大臣がいた。片山さんはバブルがはじけた後の97年11月11日に研修会に
来ていただいた。当時は大蔵省の銀行局総務課債権等流動化室長だった。大蔵省の幹部の
不祥事が出て時代で、公務員が自粛しているときだった。片山さんはコーヒ―にも手を付
けずに講演をして帰っていった。こうした因縁もあって片山さんに「30周年なので講演
をお願いします」と頼んだ所快く引き受けてくれた。
講師にはこのほか不動産学会の原科幸彦・千葉商科大学長、不動産に熱心に取り組んで
いるソフトバンクの丹波廣寅・テクノロジーユニットIoT&amp;AI技術本部長がなってくれた。
片山・前大臣が来てくれたことで講演会も盛り上がった。
この講演会の時に30周年にわたって研修会に講師で来ていただいた人の名前を185
人書きだした。これを見ると30年前に来てくれた最初の長谷川徳之輔・建設経済研究所
常務理事をはじめ坪井東・不動産協会会長などすでに幽明境を異にしている人が多い。
資金集めに苦労する
こうした記念行事をするためには先立つものが必要である。こうした金集めは20周年
の時にも行っているので、代表幹事の私が責任をもって仕切った。大越武幹事、千葉幹事
にも協力を願って、不動産業界の有力者を回った。不動産協会の内田要副理事長・専務理
事、加藤・不動産金融支援機構理事長など建設省(現国土交通省)の有料OBの口利きで各
団体を回って集めた。協力していただいた団体の名前は記念文集の巻頭で感謝の気持ちを
込めて書いた。
これで30周年は終わったが、引き続いて次の40周年も来る。こうしたジャーナリス
トの集まりは珍しいがいつまで続くことやら。

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