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2020.02.04 Tuesday

東大経済学部卒の企業経営者が「日本にノーベル経済賞を」と要望
東大経済学部は2019年に創立100周年を迎えたが、経済学部で出している2月発
行の機関誌「経友」で5人の経営者が経済学部への感想と要望を書いている。最初に出て
いるのは富士フイルムホールディングスの古森重隆会長(昭和38年卒)。「企業経営者
がやるべきこと」ということで企業経営の在り方について書いている。富士フィルムは
21世紀の初めにデジタル化で毎年需要が2,3割減り続け倒産の危機に超面した。米国
ではコダックが倒産したほどである。そうした中で古森氏は企業の改革を進めた。コトラ
ー教授の唱えたマーケティングセオリーの4pや7Pを使い、このほかに2S(短期と長
期)で思い切って人減らしなどを進めた。こうしたことが経営者には必要だ、と書いてい
る。
伊藤一郎・旭化成名誉会(昭和41年卒)は「国家の先導役を果たすのは経済学・経営
学であると考えています。この自覚と誇りをもって活動してほしい」と述べるとともに次
の100年の計画には「東大経済学部の出身者の中からノーベル賞受賞者を出すことを入
れてほしい」と要望している。旭化成からノーベル化学賞を受賞した吉野彰名誉フェロー
が出てこともありノーベル経済賞を受賞してほしいという。
後藤高志・西武ホールディングス社長も「ノーベル経済賞の受賞者の出ることを期待す
る」と書いている。このほか釜和明IHI相談役(昭和46年卒)、佐藤康博みずほフィ
ナンシャルグループ会長(昭和50年卒)、國部巌・三井住友フフィナンシャルグループ
会長(昭和51年卒)もそれぞれの期待と要望を述べている。

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