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2007.08.27 Monday
 新宿のはずれにある花園神社はそばにゴールデン街の飲み屋もありなじみのある神社だ。この宮司さんは片山文彦さんでもともとはお医者さんである。それが何の因果か宮司になっている。小田急電鉄の広報部長だった岡村進さんが新宿を楽しむ会を開いていた時に紹介された。その後で「Japan Now観光情報協会」の新宿支部長になったので親しさが増した。この片山さんが毎月は花園神社で研究会を開いている。神社というのは祭りの時とかに行くぐらいでなじみがないということで何とか人を寄せようと開いているものだ。すでに486回開いている。この研究会で8月9日に小池百合子・前環境相が「環境の世紀 日本の世紀」で講演することが2カ月前に決まっていた。小池大臣の時に雑誌コロンブスで連載している「観光立国を支える人たち」に出てもらったこともあり出席の返事を出した。ところが久間防衛相が「しょうがない」発言で辞任したために急遽その後任になった。中止になるのかと思ったら、環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが代わりに講演する、という。小池さんに合えないのは残念だが、枝廣さんという人の話を聞きに行った。
 会場には「Japan Now」の事務局をしている小田急出身の杉行夫さんも来ていた。枝廣さんはアル・ゴアの「不都合な真実」を翻訳した人であることがわかった。話の切り出しは環境問題で通訳するのに一番困る言葉は「もったいない」ということだそうだ。さらに「環境問題を解決するために伝えること、つなぐことでうねりを作り出したい」と話した。現在の地球の炭素収支は31億ドルは海と陸で吸収できるが、実際に出している量は72億ドルでオーバーしている。こうした余分な炭素が地球の温暖化を進めてゆきロシアなどにある永久凍土などが溶け始めてきている。このためには炭酸ガスの排出量が少ない風力発電などを進めていかなくてはならない、と主張していた。質問の時間になった時に片山宮司が「原発はどう評価しますか?」と聞いた。これに対しては「環境問題の上からは良い手段ですが、地震対策などで問題があり、今以上増やすのは反対です」と答えていた。8月14日付の毎日新聞の人欄で「自分を変えることで温暖化が止められる」というタイトルで枝廣さんが紹介されていた。44歳で夫と娘2人で川崎市で暮らしている。ピンチヒッターがホームランを打った。 
| 講演 | 10:49 | comments(1) | - | pookmark |
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| - | 2010/04/09 2:25 PM |
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