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2008.02.07 Thursday
1月29日に郵便局に介護保険料の振り込みに行った。今までならプレスセンターのそばにある飯野ビルの中にある郵便局に行く。ところが飯野ビルが建て直すために25日に閉鎖された。このためにちょっと遠い昔の郵政省本省あったビルにある郵便局に行かざるを得なくなった。私が5年前にプレスセンターに事務所を持った時には、プレスセンターの地下1階に郵便局があり便利だった。ところが郵政民営化になる前にこの郵便局は閉鎖されてしまった。
 貯金・保険という看板があるが、振り込みはどこに行くかわからない。貯金・保険のところで良いというので順番待ちの紙を取った。何と16人が待っている。仕方がないので待っていた。30分待ってやっと番が来た。若い女の子が窓口である。思わず言ってしまった。
 「6200円振り込むために30分待たせるとはひどいじゃないか?」
 女性はただ「お待たせしてすいません」というだけである。
 「飯野ビルの事務所を閉鎖してどうして近くに作らないのか?こんなことでは銀行に負けてしまうぞ」と大きな声で言った。最近は怒った後の後味のわるいことと血圧が上がるので我慢するようにしていたが、さすがに堪忍袋が切れた。
 「あなたに行っても仕方がないが、西川善文社長に言うべきなのだろうが、おひざ元の郵便局がこんなことで郵政民営化が泣くぞ」と大きな声で後ろの男の職員に聞こえるように言った。
 このビルには朝日新聞の記者時代に記者クラブがあり、大臣や事務次官などの記者会見に出た。懐かしいビルなのにサービスがこんなに悪いとはびっくりした。郵政省時代の郵便局のほうが早く処理してくれた。
 私の恩師の大石康彦・東大名誉教授は郵政省の貯金について理論づけをした郵政派である。大石先生は「貯蓄経済理論研究会」を月に1回していた。35人ほどの大学の教授が集まっての勉強会である。私もそのメンバーに入れてもらっていたが大石先生や滝川好夫・神戸大大学院教授などは民営化にするとサービスが落ちる、ということで民営化に反対であった。私は民営化はやらないと赤字になり大変になる、と主張して対立した。29日の郵便局の窓口の体験をしたら、サービスは民営化で悪くなったのは間違いないだろう。
| 通信関係 | 08:41 | comments(0) | - | pookmark |
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