2007.11.19 Monday
住宅金融支援機構理事長 島田精一さん(しまだ・せいいち)

 東京都生まれ。61年東京大学法学部卒。同年三井物産入社。イタリア三井物産機械部長、ハーバード大学経営大学院卒。92年三井物産取締役情報産業本部長、00年三井物産副社長。01年日本ユニシス社長。05年8月住宅金融公庫総裁。07年4月から現職。70歳。

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 官から民に転換するために経営倫理が大切

 ―住宅金融公庫が07年4月に独立行政法人の住宅金融支援機構に変わり、早速、経営倫理実践センターに入会しましたが狙いは何でしょうか?

 「私は1年半前に住宅金融公庫の総裁として、日本ユニシスの社長から来ました。官庁から民間の機関に変えるために一番必要なことは意識を変えることです。それまではお金を借りている人を債務者と言ってきたり住宅メーカーのことを代理店と言って、低く見ていました。こうした意識改革をするためにも経営倫理を身につける必要があると考えました。幸いに三井物産や日本ユニシスの時代にBERCの水谷雅一会長を知っていたので入会しました」


 ―具体的に1400人の職員に経営倫理を浸透させるために何をしていますか?


 「経営方針を作りました。改革の基本は生産性の向上、顧客価値の創造、企業文化の変革を上げました。同時に経営理念を制定しました。それは『私たちは自立的で、透明性・効率性の高い経営のもと、顧客価値の創造を目指して多様な金融サービスを提供することにより、住宅金融市場における安定的な資金供給を支援し、わが国の住生活の向上に貢献します』です。組織もコンプライアンス・法務室を作りました。ここが窓口になり、各部に連絡しています。室長がBERCの会合に出て、それを下ろしています。コンプライアンスに詳しい外部の弁護士などに来てもらい話を聞いてます。たまたま今日もその会があり私も出てました」


 ―仕事はどのように変わったのでしょうか?


 「住宅金融公庫の時代は国がすべて面倒を見ていました。建設省(現国土交通省)と大蔵省(現財務省)のOBがトップに来てその人の言うことを聞いていればよかった。民になればそうは行きません 
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2007.07.18 Wednesday
黒ずみ理事長が就任会見
kurozumi

マンションの地震対策を強化
 7月1日付きでマンションの管理会社で作っている高層住宅管理業協会の理事長になった黒住昌昭・大京アステージ会長は17日に都内で就任の記者会見をした。その中で中越沖地震の発生にからんで「マンションのライフラインが切れた時に協会として支援できるような体制を作っていきたい。連絡網を整備することだと思う」と語った。この他、マンションの管理について新管理者管理という仕組みを導入していくことを明らかにした。信託方式は新しいマンションでは加納だが既存のマンションでは実現性は無く、別な方式を考えなくてはならないと、と述べた。この他、97歳になる安藤太郎会長(住友不動産取締役)は留任する、と述べた。1月19日の新年会には出ており、安藤会長は健康には問題ないという。
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2007.07.05 Thursday
 マンションの管理をしている業者が集まっている高層住宅管理業協会は6月29日の理事会で川崎達之理事長(東急コミュニティー常任相談役)が退任して、黒住昌昭副理事長(大京アステージ会長)が昇格することを決めた。川崎氏は1990年5月に理事長に就任して管理費等保証制度や区分所有管理士制度などの創設に寄与した。また、2000年のマンション管理適正化法の制定では業界のトップに立って尽力した。こうした功績が認められて07年春に旭日中受章を受けている。黒住新理事長は三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入り、常務から大京管理(現大京アステージ)の社長になり、05年から会長になった。99年に副理事長になり、06年に発表した「新管理者管理方式」は黒住副理事長がまとめた。なお、会長の安藤太郎氏(97歳・住友不動産取締役)は留任する。
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2007.04.12 Thursday
 CRC(コミュニケーション・リサーチ・センター)という会社がある。女性ばかりで作っている調査・企画会社である。この会社が創業25周年ということで3月23日に天王洲アイル「WATER LINE」の「TYハーバー ブリュワリー」の前のポートで謝恩パーティーが開かれた。この社長は鈴鹿規子さんで私とは25年の付き合いがある。鈴鹿さんからの案内では次のような文章が綴られていた。
 「CRCが創業いたしました頃はまだまだ女性、特に主婦の社会参加が少ない頃でございました。『人と住まいを考える主婦会議』を母体に、広く社会の企業にマーッケットインの姿勢でモノ作りをしていただきたいと考え、主婦5人でスタートいたしました。が、口の悪い男性諸氏は『お嬢ちゃんおばさん(お嬢さんのまま、おばさんになった人たち)に何が出来る』とおっしゃっていたようです。そのお嬢さんおばさんの会社がここまで持つとは、どなたにも考えられないことだったかもしれません」
 会場に着くまでに少し迷ったが、船の船室が会場になっていた珍しいパーティーである。鈴鹿さんをはじめCRCの人が受付をして名札をくれた。式は最初に第一生命の専務から相互住宅の社長になった永富邦雄さんが来賓挨拶をした。相互住宅はCRCのお得意さんであり、永富さんの時代には宮城県仙台市の名取地区での住宅販売で仕事をしていた。永富さんは「CRCさんとは私の前の社長の渡辺東太郎さんからの付き合いであり、名取地区の住宅はおかげさまで完売できました。ありがとうございます」と述べた。その後、乾杯で私が指名された。司会の鈴鹿さんの妹の斉藤さんが「阿部さんはCRCのPTAの会長です」と紹介された。確かにCRCについてはいろいろな相談を受けまた、新聞にも書いた。当時、朝日新聞の仙台支局長が同期の斉藤駿介君であったので、何かと新聞で紹介してくれたこともあった。
 「25年前に神田明神下の料亭で昭苑都市開発の記者説明会でお会いしたのが最初でした。大変、説明がお上手で当時は藤堂さんといっていた時代でした。それから25年の付き合いで、事務所も青山や銀座に移り現在の新橋になりました。雪の日にカラオケで歌ったこともあり、大分に関アジを食べに行ったこともありました。私も鈴鹿さんのおかげでいろいろな人との出会いがありました。ありがとうございます」
 と述べて乾杯した。
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2007.03.03 Saturday
 三井不動産はビル、住宅、商業施設に次ぐ第四の柱として「アコモデーション」事業に力を入れていく。この言葉は「ホテルをはじめとする宿泊施設や客室」「順応・調和」という意味で、具体的な事業としてはホテル、中短期滞在型で家具・フロントサービス付きのサービスアパートメント、賃貸住宅を行う。
ホテルは三井ガーデンホテルと言う名前で、銀座や大阪淀屋橋など12施設を運営しており、07年4月に「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」(375室)、07年6月に「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ」(550室)がオープンする。
 賃貸事業は1989年に出来た大川端リバーシティ21が最初で、07年3月末で54物件、約5700戸を供給している。港区南青山1丁目に完成し07年3月から売り出す「パークアクシス青山1丁目タワー」は地下2階、地上46階で約379戸を賃貸にする。70年の定期借地で1戸あたり平均50万円前後が多い。三井不動産は3〜4年で1万戸の供給を目指す。
 この他、中間領域のサービスアパートメントはオークウッド社と提携して麻布10番や防衛庁跡地の東京ミッドタウンで展開している。
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2007.02.26 Monday
 三井不動産レジデンシャルと三菱地所は「広尾ガーデンフォレスト」のモデルルームを3月10日にオープンして4月上旬から売り出す、と発表した。この高級マンションは日本赤十字社広尾地区の再整備事業の一環であり、20年前に販売した「広尾ガーデンヒルズ」に続くもの。今回販売するのはA棟からD棟までの354戸で09年3月から4月に完成する。価格はファミリー型3LDKで5560万円から10億円までで平均すると1億2千万円前後になる。50年間の定期借地権付きで、最初に3・3平方メートルあたり14万円の解体準備金を取る。
 今回のマンションの特徴は、新しく出来る日本赤十字社医療センターと医療連携サービスを実現して、終日医者と連絡できる体制を取る。また、終日最低2人は安全と防災のために駐在している。
 EからF棟の120戸は2012年までに完成して、この事業は終了する。
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